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お勧めの怖いホラー映画


      [ 2012/04/25] 芸能・ニュース 編集

ホラー映画といえば古くは「リング」となるのですが、私もホラーが大好きなので
ジャパニーズホラーに絞っていくつかご紹介したいと思います。

リング(1998年)

リング (Blu-ray)


ちまたに勃発する原因不明の突然死。呪いがこめられたビデオテープの存在の噂は、都市の人々の間に急速に広まっていった。浅川玲子(松嶋菜々子)は、ある事件を追いかけるうちにそのビデオテープを観てしまう。そのビデオには、観たものを7日間の期間で確実に死に追い込むという、恐怖の呪縛が潜んでいた。玲子は別れた夫の高山竜司(真田広之)に相談するが、彼もまたそのビデオを観てしまう。息詰まるような限られた時間の中で、彼らは生き残りをかけてその謎に挑む。

言わずと知れたホラー映画の金字塔。いま見ても、貞子が画面から出てくるシーンは圧巻。「7日間のうちにダビングして人に回さないと呪いが伝染する」という斬新なストーリーは、焦る主人公側と、迫りくる呪いとの対決が見もの。


仄暗い水の底から(2002年)

仄暗い水の底から[レンタル落ち]



離婚調停中であり、娘の郁子の親権を夫邦夫と争っている淑美は生活を立て直そうと、郁子と一緒に新しいマンションに引っ越す。しかし、そこは雨漏りが酷く、また彼女は何か不穏なものを感じていた。

ある日、淑美は屋上で子供用の赤いバッグ(mimikoバッグ)を見つけ、それがきっかけで郁子と同じ幼稚園に通っていた少女・河合美津子が2年前から行方不明になっているのを知る・・・。
「リング」とはまた違った、異質な物語が恐怖を誘う。見どころはなんといってもラストシーン。黒木瞳演じる松原淑美の人生にも考えさせられる。

この作品、実は原作全7編のうちの1話である。原作は水と閉鎖空間をテーマとした7編の物語で構成されており、そのうちの1編「浮遊する水」が映画化された。


ノロイ(2005年)

ノロイ プレミアム・エディション [DVD]


端的に言うなら、フジTV系(深夜枠)でたまに放送されていた「放送禁止シリーズ」の映画版という感じ。全編通してフィクションであるが、かなりリアルに路線を敷いているので、見ている側も、いつの間にか「ノロイ」の世界に入ったかのような錯覚を受ける。ただ、役者の演技力のバランスや設定などのつくりこみが十分でなければ、この空気を出すことは難しいと思う。

フェイク・ドキュメンタリーとして見ればかなりの作品であるため、心底ホラー好きの人にとって、この映画は一度見ておいて損はないだろう。

ただ、私は実際にDVDを買って損したと思う。こんなに恐いパッケージが常に部屋にあるのだから・・。もし可能なら、パッケージは捨ててもいいと思う。買った当時は恐すぎて、夜寝られなかったのだけがマイナス。



ほんとにあった!呪いのビデオ(1999年~)

ほんとにあった!呪いのビデオ(1) [DVD]


現在、日本でもっとも見られているシリーズといえばコレだろう。その構成・演出?を全部フェイクと取るか、「なかには“ホンモノもある”」と信じて見るかで、このシリーズ全体に対する見方が大幅に変わるだろう。

現代技術で演出が可能な心霊現象「っぽい」ものは確かに見受けられる。が、どうあがいても「コレは本物なんじゃないのか」と思わせるような映像がひとつやふたつはある。毎回思うのだが、最後の最後の恐怖映像公開前に「この映像は、ご覧になると、身体に悪影響を及ぼすことが考えられます」的な注釈を入れてくるあたりが「わかってる」なと。あの演出をすることで、恐怖心がさらに煽られる。

単なる心霊映像紹介だけではなく、心霊映像にまつわる人物たちにもスポットが当たったりと、ドキュメンタリー要素も多分に持つ良作品である。



呪怨(2003年)

呪怨 2 劇場版 デラックス版 [DVD]


ガチもガチ。ここまで恐ろしいジャパニーズ・ホラーがかつてあっただろうか。タイトルは“つよい恨みを抱いて死んだモノの呪い。 それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。 その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。”という意味である。

物語のキーポイントとなってくるのが「佐伯伽椰子」。「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛・・・」というあの独特な声は、一度聞いたら忘れられない声であろう。この映画は、この世に強い怨念を残して死んだ佐伯伽椰子が、その呪いを人々に伝播させるオムニバス形式のドラマである。

伽椰子が出現するとき、周りの空間が髪の毛によって支配され、無数の髪束のなかから伽椰子の顔が出現したり、これから引きずりこもうとする人物の前で関節をカクカクさせながら立ちあがったりと、伽椰子の恐怖演出にはハズレがない。視聴者が一番印象に残るのは、あの階段を這いずって下りてくる伽椰子だと思うが、あれにはきちんとした、ある悲しい理由がある。

和風ホラーを人に見せるときは、まず「リング」そして「呪怨」。この2つを見せておけば間違いない。



今回はジャパニーズ・ホラーに絞ってご紹介しましたが、アメリカのホラー映画も少しだけ紹介。


ザ リング(2002年)

ザ・リング [DVD]


日本で大ヒットした「リング」の完全リメイク版。私は友人と一緒に日本での封切り初日に朝一で見に行った。それを観た者は1週間後に死んでしまうという、呪いのビデオテープをめぐって、ジャーナリストのレイチェル(ナオミ・ワッツ)とその元夫ノア(マーティン・ヘンダーソン)が翻弄されていくという内容。

これほどアメリカンリメイクといえる作品も珍しいのではないか。と言うより、ていねいなリメイクに好感が持てた。貞子は「サマラ」に名前が変わったが、恐怖は倍増。特にクライマックスシーンでサマラが出現するシーンは必見。日本の貞子がここまで変化するのかというぐらいに凝視せざるを得ない。一度見ておいて損はない作品。

ちなみに、我々の他に数人の男性がすでに映画館の前で開場を待っていたのを見て、ホラーファンはちゃんといるんだと安心したのを覚えている。



シックス・センス(1999年)

シックス・センス [DVD]


これも公開初日に見にいった映画。映画冒頭に流れる「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」という意味深な前置きが流れたとき、場内がざわついたのを覚えている。さらに衝撃的なラストと合わさり大ヒットを記録。

ブルース・ウィリスと『フォレスト・ガンプ/一期一会』で一躍有名になったハーレイ・ジョエル・オスメントの共演がみどころだ。




SAW(2004年~)(シリーズ)

ソウ 【廉価版1,890円】 [DVD]


老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードンとアダム。2人はそれぞれ足首に鎖をはめられている。2人のあいだには自殺死体。まったく見当がつかない“状況”に散乱する、テープ・レコーダー、“再生せよ”と書かれたテープ、一発の弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。

耳障りな秒針の音と共に告げられたのは、「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」。ここは地獄か?白く広い浴室につながれた2人。生きるために相手を殺せ・・・!

恐怖ホラーというよりは、グロくて精神に「来る」映画。6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬかという究極の状況下に置かれた人間心理を描く傑作である。ファイナルも含め、現在までに7作がリリース。




サイコ(1960年オリジナル・1998年リメイク)

サイコ スペシャル・エディション [DVD]


不動産会社に勤めるマリオン(ジャネット・リー)は、ふとした出来心で会社の4万ドルを横領してしまった。夜になって降り出した豪雨をさけるべく、彼女は旧道沿いの寂れたベイツモーテルを一夜の宿に選ぶ。管理人はハンサムだが、どこか暗い影を宿した青年ノーマン(アンソニー・パーキンス)。実直で誠実な彼と語らうことで、自分の過ちに気付いたマリオンは、自室に戻ってシャワーを浴びようとするが、そこに突如ナイフを持った人影が現れる・・・!血まみれの殺人と衝撃的なラスト。神経質な青年に扮したアンソニー・パーキンスの好演と、バーナード・ハーマンの鮮烈な音楽。すべてが映画史における伝説となった、巨匠ヒッチコックによるサスペンススリラーの名作。

ヒッチコック監督の名作スリラー。サイコ・サスペンスとして名実共に名作であり、カメラワークやストーリー構成など、ホラー映画の基礎とすべてがここにあると言っても、決して過言ではない。超有名なあのシャワーシーンは必見。




いかがでしたか?私もそんなに深く見ているわけではないので、レビューや感想にバラつきが出ているかもしれませんが、いままで見たなかでも恐怖度とサスペンス度が高いものをチョイスしたつもりです。本文中でも書きましたが、リングと呪怨は鉄板ですね。ホラー映画初心者に見せるならば、間違いなくこの2作品でしょう。

海外ホラーの「サイコ」は昔の映画ながら、いま見ても新鮮ですよ。ホラー映画とはこうあるべき!という見せかたや、カメラワークなど、本当にすべてが詰まっていますので、心霊系ではないですが、サスペンス・ホラーとして見てみてはいかがでしょうか。夜中に見るのはあまり好きではないのですが、もしできるなら、部屋の電気を全部消して、ヘッドホンをつけて見るとより臨場感があって楽しめるでしょう。

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