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心をくすぐるプロレス技の名前


      [ 2012/10/28] プロレス その他 編集

心をくすぐるプロレス技の名前

昔といまでは、プロレス技の名前も全然違う。

特に近年では「それどんな技?」と言う人がいたり、「聞いただけじゃどんな技かわかんないよ」という人もいる。

最近では試合中に実況・解説が懇切丁寧に技名の解説をしてくれているのでオススメだ。昔といまでは言語感覚も違うし、センスも違う。時代が違えば言葉も違ってくる。


ただし、持論として「カッコイイ技名の技」をいくつも使うのはご法度だ。自分は、クラシカルな技のなかに、2~3個の最新技を絡めるのが一流だと思っているし、最新技ばっかりで固めたレスラーより、昔といまの技の比率をよく考えているレスラーのほうが輝いて見える。

前置きが長くなったが、カッコイイプロレスの技名を紹介していこう。もちろん、プロレスファンとしてたっぷり解説を交えてご紹介する。



自分は「ファイプロ」からプロレスを好きになったし、ゲーム中の技名を見てプロレスがますます好きになった人間だ。まずは形や名前から入ってみよう。プロレスの技には心をくすぐる技がいっぱいある。

自分の見ている範囲でチョイスしたので、どうしても団体に偏りが出てしまうが、そこはご勘弁願いたい。


※ちょくちょく追加中です。

最初は日本のプロレス団体から。()内は主な使用選手。







新日本プロレス

●アナコンダ・バイス(天山広吉、CMパンク)
天山が2003年のG1クライマックスに向けて開発した新技。

相手の腕を頭の後ろに極めて首も同時に締め、「アナコンダに極められる」がごとく締めつける技である。なんとこの技、海を越えてWWEのCMパンクがフィニッシュホールドに使用していたこともあり、まさに「世界に認められた技」なのである。

この他にも「アナコンダ・クロス」や「アナコンダスラム」「アナコンダバスター」なども存在する。


●スターダストプレス(内藤哲也)
トップロープに背面から上り、飛びながら捻りを加えて落下するプレス技。

開発者は獣神サンダー・ライガーであり、その後、ライガーを含めて使い手が一切現れなかった幻の技だったが、内藤が見事に復活させた。内藤のスターダストは開発者本人のライガーも認めるほどで、体を左方向180度捻ったあと270度前方回転し、更に180度左方向にキリモミ回転させる。

ビッグマッチなどでは必ず一度はかわされるが、あの回転の美しさは絶品。なお、現在は新しい必殺技「デスティーノ」の開発により、スターダストプレスは使われていない。


●エボルシオン(内藤哲也)
相手を肩に担ぎあげ、そのまま横方向に回転させて勢いをつけ、マットに叩きつける技。内藤自体がパワー型のレスラーではないので、生粋のヘビー級選手には通用しないことがある。現在はほぼ封印状態。


●グロリア(内藤哲也)
相手の片腕を後ろに回し、自分も後ろに回り、腕ごと相手を斜めに持ち上げ、後頭部からマットに叩きつける。重量級の選手には通用しないこともある。現在ではほぼ垂直落下式で叩きつけ、そのまま即フォールに行くことが多く、試合終盤の重要な技となっている。


●ポルボ・デ・エストレージャ(内藤哲也)
内藤がメキシコ遠征で身につけた新技。リストクラッチ式のグラウンド・コブラツイスト。相手の腕を取って背中に回りこみ、そのままコブラツイストに極めて倒れこんでフォールを取る。現在は封印。


●デスティーノ(内藤哲也)
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入した内藤の新必殺技。2015年7月26日の広島大会で初披露。

逆上がりの要領で左手で相手の頭を抱え、右腕を軸にして後方一回転。そのままリバースDDTの形で相手の後頭部をマットに叩きつける技。型的には、ウルティモ・ドラゴンが使用する「アサイDDT」に近い。最近ではランニング式(コリエンド式)、旋回式なども存在し、汎用性に優れた技となっている。

技名の「デスティーノ」はスペイン語で「運命」という意味。


●バレンティア(内藤哲也)
ノーザンライトボムの要領で相手の股下に手を入れ垂直に抱え上げ、そのまま両手を相手の胴体に巻きつけてエメラルドフロウジョンの形で垂直に落とす。技名の「バレンティア」はスペイン語で「勇気」を意味する。


●EVIL(EVIL)
凱旋帰国した渡辺高章改めEVILの必殺技。リングネームと同じ。
型は変形のSTOであり、相手をカッキーカッターの要領で正面に向け、大外刈りにより、相手の後頭部を一気にマットへ叩きつける。破壊力は抜群。


●TIME BOMB(高橋ヒロム)
ファイヤーマンズキャリーの形に相手を抱え上げ、相手を自分の背中に回しながら右に旋回させて、そのままマットに叩きつける技。海外遠征時にはカナディアンデストロイヤーを使っていたヒロムが、新日本プロレス凱旋時に開発してきた新技である。


●ダイナマイト・プランジャー(高橋ヒロム)
相手をファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げ、相手の体を90度水平に旋回させ、相手を縦方向に回転させて頭から背中をマットに叩きつける、TIME BOMBの派生技。

ヒロムはなにげにファイヤーマンズキャリーの体制から3つもの技へと移行できる。デスバレー・ボム、TIME BOMB、そしてこのダイナマイト・プランジャーである。そのため、相手はどの技が来るか予想がつかない。


●ラスト・オブ・ザ・ドラゴン(鷹木信悟)
ドラゴンゲート退団後、新日本プロレスのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入した鷹木信悟のフィニッシュムーブ。ドラゴンゲート時代はラストファルコンリーという名前だった。

相手の股下に手を通し、ファイヤーマンズキャリーの体勢で抱え上げたあと、相手の首元を左足でロックしながら垂直に落とす。マンガ『キン肉マンII世』に登場する超人、ケビンマスクが使う「ビッグ・ベン・エッジ」のような技。


●ハイフライフロー(棚橋弘至)
平たく言うと、トップロープからのフライング・ボディプレス。それにカッコイイ技名をつけただけなのだが、棚橋が使いつづけた結果、いまでは彼を代表する技に。

棚橋の自著によると、「ハイ」「フライ」という名前自体、プロレスがわからない人にも「高く飛ぶ技なんだな」と認識してもらえるからこの名前にしたとのこと。「フロー」はアスリートの集中力が極限まで高まり、自在に動けるようになる「ゾーン」状態と同義語の「フロー」から取った。

余談ではあるが、この技の名手、エディ・ゲレロの一族が棚橋のTNA遠征時にこの技を見て、「エディ以来の使い手だ」と棚橋を絶賛したとか。

トップロープから決めたあと、そのまま相手を丸め込む「ハイフライ・フロール」も存在する。


●スリングブレイド(棚橋弘至)
ダッシュ技。相手の首に向かって左腕を巻きつけてそのまま一回転する。回ったところで、今度は右腕を相手の首に巻きつけて倒す技。命名は中邑真輔。中邑が映画『スリングブレイド』からイメージしてつけたのかは不明とのこと。

ドラゴンゲートの吉野正人が繋ぎ技としてすでに使っていたが、棚橋本人はこの技の存在を「夢で見た」と語っており、知らなかった可能性が高い。


●12/6(棚橋弘至)
「トゥエルブ・シックス」と読む。相手の片足を抱えあげ、そのまま首を持ち、逆さにして後頭部からマットに落とす技。2011年12月テレビ番組の企画にて、重盛さと美の案で命名。重盛いわく、「12時から6時の方向へ急激に落とす」という意味。


●ツイスト・アンド・シャウト(棚橋弘至)
相手とブレーンバスターの体勢で組み合い、そこから首にドラゴンスクリューをかけて相手の首にダメージを与える技。ここまでなら「ツイスト」なのだが、その後に棚橋が叫ぶ(シャウト)までが技であるため、「ツイスト・アンド・シャウト」という名前が付けられた。


●レインメーカー(オカダ・カズチカ)
相手のバックに回り、左手で相手の右手をつかみ、そのままクルッと回転させ、右足を踏みこんで右腕でラリアットを叩きこむ。この「右足踏みこみ、右腕ラリアット」が大きな特徴で、これはハルク・ホーガンがアックスボンバーを打つときと同じ動作である。

オカダが2011年の東京ドームで凱旋帰国時に使ったが、そのときは現在のようなラリアットではなく、ネックブリーカーのような技だった。見栄えや破壊力を考慮したのか、その後すぐに改良して現在の型になっている。

技名の由来は彼のニックネームと同じく「(金の)雨を降らす」という意味。


●D・I・D(オカダ・カズチカ)
DEEP IN DEBT(借金で首が回らない)の意味。相手を寝かせた状態からのストレッチ技。メキシコのプロレスによく見られる「ジャベ」と呼ばれる複合関節技で、オカダの出身団体である闘龍門の影響が見られる。


●レッドインク(オカダ・カズチカ)
2013年のニュージャパンカップから使用開始。うつ伏せになった相手の足をクロスさせ、回転して相手の首を極めるクロス式の変形キャメルクラッチ。技名の由来は「借金で赤字になったら終わり(赤紙が来て終了)」という意味。


●ストームブレイカー(ウィル・オスプレイ)
ダブルアームスープレックスの形で相手を抱え上げ、自分の後頭部に相手の体を乗せる。そこから横に回転させながらマットに叩きつける技。オスプレイの現在のフィニッシュムーブ。


●ボマイェ(中邑真輔)
片ヒザ状態の相手に、クネクネした動きのアピールからダッシュで膝蹴りを叩きこむ。中邑真輔のフィニッシュ技。発想の原点は高山善廣のニーリフト。

技名の由来は猪木のテーマ曲「イノキ・ボンバイエ」の「ボンバイエ」からで、スワヒリ語で「kill you」の意味である。なお、ボマイェはWWE移籍後に「キンシャサ・ニー・ストライク」という名前に変わった。これはモハメド・アリが1974年当時のWBC世界統一ヘビー級王者であったジョージ・フォアマンに挑んだタイトルマッチを称して「キンシャサの奇跡」と呼ぶが、そこから取った名前である。


●ランドスライド(中邑真輔)
海外遠征した中邑が編み出したボム技。相手をかついで抱え上げ、そのまま両足を開いて背中からマットに落とす。雪崩式も存在するが、ボマイェの開発に伴って封印された。


●ファイブスター・クラッチ(YOH)
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア出場にともなって開発されたYOHの新技。ジャパニーズレッグロールクラッチホールドの体制から相手の両腕を開いてマットにつけたままカウントを奪う技。完璧に決まると技の形が星のように見える。


●ショックアロー(SOH)
海外遠征から帰国したSOHの技。海外遠征先のCMLL参戦以降使用している。相手の腕をクロスしたままパイルドライバーに抱えあげ、頭から垂直に落とす。


●フェニックス・プレックス(飯伏幸太)
飯伏幸太の隠し技ともいうべき究極の技。相手をパワーボムの状態で抱え上げ、そのまま頭を抱え込み、後ろに投げつけて頭から落とす超危険技。過去、飯伏はケニー・オメガとの対戦で『雪崩式フェニックス・プレックス』という、人間として道徳上あり得ない攻撃をしたことがある。


●カミゴェ(飯伏幸太)
ダウンした相手の両腕をつかみ、そのまま相手の顔面へヒザを叩き込む技。飯伏が「神」と呼ぶ棚橋弘至を超える技として開発された。現在ではクロスアームスープレックス後にカミゴェを叩き込むバージョンも存在する。


●片翼の天使(ケニー・オメガ)
ケニー・オメガの必殺技。相手を肩車した状態で前方に垂直落下させて落とす超危険技。DDTでは何度も公開していたが、2015年1月4日の東京ドームで王者の田口隆祐相手にくり出し、見事IWGPジュニア王者に輝いた。

技名の由来はゲーム「ファイナルファンタジーⅦ」のボス「セフィロス」のテーマ曲でもある「片翼の天使」から。


●Vトリガー(ケニー・オメガ)
走り込んで相手の上半身及び顔面・後頭部に膝を叩き込むランニングニー。新たにBULLET CLUBのリーダーとなったケニー・オメガが使い始めた。

技名の由来はゲーム「ストリートファイターV」の新バトルシステム「Vトリガー」より。片翼の天使もそうだが、ゲーム好きなケニーならではの技名と言える。


●牛殺し(後藤洋央紀)
後藤洋央紀が2007年に凱旋したときから使い始め、この技で天山広吉を長期欠場に追い込んだ。おもにフィニッシュへの布石やカウンターとして使われる。

相手をファイヤーマンズキャリーの体勢で抱え上げ、そのまま真横へ自然落下させ、相手の後頭部を自分の膝へ落とす。かなりの危険技だが、ビッグマッチでは雪崩式牛殺しなども使用する。見ている側としてはヒヤヒヤしてしまう技だ。


●昇天・昇天改・裏昇天(後藤洋央紀)
ブレーンバスターの形に相手を抱え上げ、そのままチョークスラムの形でマットに叩き落とすのが「昇天」。

落とすときに左腕でエルボーを叩きつけながら、自らも腰から思い切り落ちるのが「昇天改」、そして相手をアルゼンチンバックブリーカーの要領で真横に抱え上げたあと回転し、うつ伏せ状態にして落とすのが「裏昇天」である。

どれもフィニッシュ級の技だが、ここぞというときに決めるとき、後藤は「昇天改」で決着をつけることが多い。


●昇龍結界(後藤洋央紀)
うつ伏せになった相手の腕を極め、もう片方の腕を固めてそのままホールドして3カウントを狙う技。
近年では時々使用しており、フィニッシュ率も高い。


●村正(後藤洋央紀)
相手をコーナーに振ってから加速を付けて放つ、フライングニールキック。試合中盤で出すことが多い。


●GTR(後藤洋央紀)
CHAOSに加入後、後藤が使い始めた技。片膝を付いた状態で放つ牛殺しである。自分の片膝を立てて相手の後頭部をそのまま上からのラリアットで膝に当てる。なお、GTRの名前の由来は謎である。


●ギターラ・デ・アンヘル(エル・デスペラード)
コブラツイストの形に相手の腕を取ったまま、カナディアン・バックブリーカーのような形に抱え、そのまま開脚しながらジャンプし、脳天から垂直落下して落とす必殺技。


●ギターラ・デ・ラ・ムエルタ(エル・デスペラード)
相手の両腕を回転しながら背中合わせになるように抱え上げ、そのまま足を取り、後ろ向きに垂直落下で落とす必殺技。アメリカンプロレスでは「バーターブレイカー」と呼ばれる技である。


●ホバーボードロック(KUSHIDA)
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2014へ向け、KUSHIDAが開発した必殺技。

相手に飛び乗り、そのままキムラロックに決める。高田道場に通っていた経験のあるKUSHIDAならではの必殺技だ。しかも相手が逃げようとすると反転したりして見どころも作ることができる。なかなか味がある必殺技である。


●ジム・ブレイクス・アームバー(ザック・セイバー・ジュニア)
イギリスのサブミッションマスター、ザック・セイバー・ジュニアが繰り出す必殺技である。グラウンド状態で相手の片腕を伸ばしつつ手首を逆に取り、同時にザックの片足の膝をそれぞれ相手の背中に当てて締め上げる、究極のアームバーとも呼べる代物。


●オリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デス(ザック・セイバー・ジュニア)
相手の片足を首に回してマフラーホールドに固め、さらに両足で相手のもう片方の足を伸ばして膝十字固めに取る、ザックの究極の足関節技。この技で棚橋弘至を破り、ニュージャパンカップ2018を優勝した。


●魔神風車固め(スーパー・ストロング・マシン)
「ましんふうしゃがため」と読む(「まじん」ではない)。相手をネックロックの体勢にして、左腕を背中に極めて後方に投げる。自分は一時期、プロレスゲームのエディットキャラの必殺技に必ず指定していた技である。


●ブレードランナー(ジェイ・ホワイト)
海外遠征から帰国したジェイ・ホワイトの必殺技。寝た状態の相手を正面から膝立ちの状態で抱える。具体的には、相手は仰向けになっているところから強引に抱えられるため、半身をのけぞらせた状態になる。その状態から半回転ひねり、相手の頭部をマットに叩きつける回転フェイスバスターとも言うべき技。
ちなみにWWEではブレイ・ワイアットが「シスター・アビゲイル」の名で使用している。技の開発はワイアットの方が先。


●SSS(ジェイ・ホワイト)
スナップ・スリーパー・スープレックスの略でSSS。スリーパー・スープレックスは通常、相手を背後からスリーパーの状態で捉え、そのまま後ろに投げる技だが、この技はスリーパー・スープレックスの高速バージョン。一気にかけるため、相手は後頭部からもろにマットへ落ちることになる。


●TTO(ジェイ・ホワイト)
ジェイが使う裏足4の字固めで「Tana Tap Out」の略。2019年2月2日の札幌大会で初披露。仰向けになった相手の両足を後ろ向きで抱え、そのまま引っくり返して裏足四の字固めに入る。


●カナディアンレボリューション2(エル・ファンタズモ)
バレットクラブに新たに加入したジュニア戦士、エル・ファンタズモの必殺技。相手の両腕を背中に回してクロスさせ固定。そのままパイルドライバーの体勢で抱え上げ、フェイスバスターで落とす技。

元々はミラノコレクションA.T.が「イタリアン・レボリューションⅡ(IRⅡ)」という名で使用していた技。







WRESTLE-1

●ドラゴンスクリュー(藤波辰爾、武藤敬司など)
元は藤波辰爾の技。片足を片手でつかみ、そのまま体ごと回転して足にダメージを与える技。

藤波時代からある技なのだが、武藤敬司が1995年の対Uインター戦の高田延彦戦で使用して以来、再び日の目を見て大ヒットした技。縦回転式、雪崩式、断崖式などさまざまな種類がある。

近年では棚橋弘至が使用する「グラウンド・ドラゴンスクリュー」が有名。


●シャイニング・ウィザード(武藤敬司)
片ヒザ立ち状態の相手に向かってダッシュし、相手の右ヒザをジャンプ台にして側頭部にヒザ蹴りを叩きこむ技。武藤敬司が2001年から使用。2001年1月、全日本プロレスの東京ドーム大会にて太陽ケアと対戦したさいに初披露。武藤いわく「あいつがいつまで経っても起きてこねえからやった」とのこと。

当時は総合格闘技が台頭してきた時期ということもあり、武藤が「総合格闘技にも通用する技」として開発した。その証拠に、初期型はモロにヒザが入ったりして大変危険な技であったが、そのうち、太ももの内側を当てるプロレス的な技に進化させ、後期武藤を代表する技になった。

現在では片膝を付いた状態の相手への技を「シャイニング式」と呼び、技の型そのものを新しく作ってしまった武藤敬司のプロレスセンスには脱帽せざるを得ない。

なお、この技名は一般公募で決定したものである。由来は「シャイニング・ニー」+「クロス・ウィザード(当時の武藤のニックネーム)」を合わせたもの。


●ハイブリッド・ブラスター(船木誠勝)
全日本プロレスに入団した船木のオリジナル・フィニッシュホールド。
相手の腕を背中方向にアームロックで極めてからのツームストン・パイルドライバー。
500を超える一般公募から名前が決定した。


●ジャパニーズ・レッグロールクラッチ(真田聖也)
日本式回転足折り固め。うつぶせに倒れている相手両脇に自分の両足首を差しこみ、そのまま体を反転させて相手の体を仰向けにひっくり返し、自身が後方へブリッジすることによって、相手をエビ固めに丸めこむ。クラシカルな技でどの団体の選手も使う。


●パワープラント(カズ・ハヤシ)
相手を水車落としの原理で担ぎ上げ、担ぎあげたほうと逆の方で頭を抱え込み、さらに腕をロックして背中から落とす技。

元々は腕をロックしないバージョンの「WA4」という技を使っていたが、現在ではこの技を開発したためか、こちらを主に使用している。


●ファイナルカット(カズ・ハヤシ)
相手の首の前に左腕を巻き(ドラゴン・スリーパーのような形)、そこから右腕で相手の喉元にエルボーを打ち込む技。雪崩式で仕掛けることもある。







全日本プロレス

●アサルト・ポイント(青木篤志)
変形のレッグロック・スープレックス。自衛隊出身の青木ならではのネーミング。


●エクスプロイダー(秋山準)
相手と向いあって、右手を肩口へまわし左手を太腿の外から股に差しいれ、後方へ反り投げる変形裏投げ。

素早く仕掛けられるため、走りこんでくる相手へのカウンターとしてもよく使われる。角度を調節することも自由自在。まさに万能技である。受身の天才である三沢光晴も「秋山のスープレックス(エクスプロイダー)は通常とは違って横向きに投げられるので、受身が取りづらい。」と言わしめたほど。

垂直落下式や腕をロックして投げる「リストクラッチ式」も存在する。なお、「エクスプロイダー」という言葉は造語である。カッコイイ。


●スターネス・ダスト(秋山準)
リストクラッチしてのフィッシャーマンズバスター。志賀賢太郎がこの技で欠場したため、しばらくは封印していた時期もあった。

現在では前に落としたりする変形バージョンを使用。αとβがある。


●ネックアンドアームブリッジ(秋山準)
相手の首に両足を三角に極め、さらに腕も極める関節技。
技をかけている側は腕ひしぎ逆十字のような形になる。






プロレスリング・ノア

●エメラルド・フロウジョン(三沢光晴)
相手をボディスラムで抱えあげたあと、右手で体を逆さに抱え、左手で頭を抱え、そのままマットに落とす。
三沢が90年代後半に開発したフィニッシュホールドであり、改良型や雪崩式などのバリエーションがある。


●不知火(丸藤正道)
「しらぬい」と読む。相手の頭を逆手で持ち、コーナーに向かって突進。そしてポストを蹴って後方回転し、頭部をマットに叩きつける技。

コーナートップ上から放つ「スーパー不知火」、コーナートップ上で相手と対面になり、そのまま前方回転してマットに落ちる「不知火・改」という技も存在する。

海外では「スライス・ブレッド」と呼ぶのが一般的。


●虎王(丸藤正道)
「こおう」と読む。ヒザを交差させ、相手のアゴにヒザを叩き込む丸藤の現フィニッシャー。交差させたヒザの形が虎の口が噛み合ったように見えることから「虎王」の名が付けられた。カウンター式やランニング式などさまざまなパターンがあり、トリッキーな丸藤のスタイルとも相まって、非常に使い勝手が良い技になっている。


●ポールシフト(丸藤正道)
相手の頭を抱えこみ、相手の左足を持ち上げ、そのまま垂直落下式で落とす危険技。名前の由来は「地軸移動(ポールシフト)」から。2016年G1クライマックスの開幕戦ではオカダ・カズチカとの対戦において、「ポールシフト式エメラルド・フロウジョン」を公開。持ち上げるところまではポールシフトだが、空中でエメラルド・フロウジョンの体勢に持ち替え、垂直に落とす。これでオカダからピンフォールを奪った。


●ポールシフト式エメラルド・フロウジョン(丸藤正道)
ポールシフトの体勢で抱え上げ、そのままエメラルド・フロウジョンの形に落とす丸藤のオリジナルホールド。
2016年のG1開幕戦ではこの技でオカダ・カズチカから3カウントを奪った。


●タイガー・フロウジョン(丸藤正道)
ノアの丸藤が三沢逝去後に開発した技。タイガードライバーの要領で抱えあげたあと、エメラルド・フロウジョンのように横方向に相手の胴体を持ち替えてマットに落とす。

三沢を代表する「タイガードライバー」と「エメラルド・フロウジョン」を併せもつ最強技である。


●ダイハード・フロウジョン(エディ・エドワーズ)
2017年7月26日にGHCヘビー級王座を戴冠したエディ・エドワーズが初披露した技。
彼の必殺技であるダイ・ハード(足4の字式フィッシャーマンバスター)からエメラルド・フロウジョンの形にして叩きつけるオリジナルホールド。


●レヴォルシオン(石森太二)
リストクラッチしたままエメラルド・フロウジョンの要領でマットに落とす技。


●go 2 sleep(KENTA、CMパンク)
「ゴー・トゥ・スリープ」と読む。相手を抱えあげて落ちてきたところにヒザを入れる。WWEスーパースター、CMパンクがこれをフィニッシュに使用していた。







その他

●シューティングスタープレス(PAC)
ドラゴンゲートの"鳥人"PACが使用する空中技。開発者は獣神サンダー・ライガー。前方回転式のムーンサルトプレスである。

ライガーが過去に何度か使用したことのある超必殺技だったが、PACはそれをさらに進化させ、「360°シューティングスタープレス」という超難易度の技を身につけた。


●ファイヤーバードスプラッシュ(ハヤブサ)
稀代のジュニア戦士、FMWのハヤブサが考案した飛び技。
コーナートップに上り、正面を向いて360°回転しながら相手に落ちる技。


●ストレッチプラム(川田利明)
座っている状態の相手に後ろから組みつき、左腕を相手の首に、右腕で相手の右腕を逆方向に捻る技。
冬木弘道の冬木スペシャルもほぼ同型だが、冬木曰く「指が違う」とのこと。


●STO(小川直也)
「スペース・トルネード・オガワ」の略称。
「スペース」の意味がよくわからなかった小川が猪木にその意味を聞くと、「小川、これからは宇宙の時代だぞ。だからスペースなんだよ。」というよくわからない説明で、いまひとつ理解しないまま、現在に至っている。

技自体は柔道の大外狩り。当初は「大外狩りとラリアットの融合技」ということだったが、肉体改造の結果、大外狩りの域を超え、超必殺技へと進化した。

この技で橋本真也に引導を渡したのはあまりにも有名。のちにロープに走ってくり出す「STOボンバー」という技も開発した。


●STF(蝶野正洋)
「ステップオーバー・トゥホールド・ウィズ・フェイスロック」の略称。

"鉄人"ルー・テーズから伝授された技で、このほかに裏返しSTFの「FTS」や「原型STF」、さらにフェイスロック部分をスリーパーに変えた「STS」というバリエーションも存在する。


●DDT(ジェイク・ロバーツ、橋本真也)
正対する相手の頭部をフロント・ヘッド・ロックの要領で片脇に捕らえ、後方に倒れこんで相手の頭部をマットに叩きつける技。アメリカのプロレスラー、ジェイク・ロバーツが開発した。

よく「デンジャラス・ドライバー・テンリュウ」の略ではないかと言われるが、これは天龍源一郎がインタビューのさいに言ったものであり、綿密には違う。名づけ親のジェイク曰く、「殺虫剤のDDTが由来」とのこと。辻よしなりアナがよく言っていた「リング上の殺虫剤、DDT!」は正しい使い方だったのだ。

ただし、プロレスは「言ったもの勝ち」のところもあるので、どれを由来とするかはファンの好きにしていいと思う。

この技の代名詞といえば、亡くなった橋本真也。若手の頃からDDTを使いつづけ、高田延彦との対戦では垂直落下式DDTを披露。

小川との最後の対決でも、STOをかけられながら左手で頭を抱えてDDTに切り返すという、プロレスシーンに残る場面を演出した。


●ブルーディスティニー(鈴木鼓太郎)
相手の頭を両足を背負う形でフックし、そのままマットに突き刺す技。頭が直接技をかける側の肩口に当たるため、衝撃が逃げずダメージが非常に大きい。

技名の由来は『機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の主役機の名前から。


●エンドレスワルツ(鈴木鼓太郎)
ラ・マヒストラルをリング上で連続で行う技。技名の由来は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のタイトル「エンドレスワルツ」から。


●ゼロ・システム・ラナ(鈴木鼓太郎)
コーナーからダイビングして丸め込むウラカン・ラナ。技名の由来は『新機動戦記ガンダムW』に登場する主役機、ウイングガンダムに搭載されているシステムの名前から。


●延髄切り(アントニオ猪木)
言わずと知れた猪木の代名詞。相手の延髄めがけてジャンプキックを放つ。

ちなみに、アメリカのプロレスで実況されるときにも「エンズイギリ!」と呼ばれる。
脇固めも同様に「フジワラアームバー」で浸透している。

海外リングで技名が日本語で呼ばれるというのはスゴイことなのだ。


●タイガースピン(初代タイガーマスク)
相手をヘッドロックの体勢にしたまま、素早く回転してレッグロックへと移行する技。いま、映像で見ても何が起きているのかわからないほどスゴイ技。

このタイガースピン、初代引退後に実戦で使った選手はいない。それほど初代はスゴかったのだ。


●クルスフィックス(長州力、坂口征二)
相手に飛びついて、そのまま両足で両腕を決めて、相手の両肩をマットにつけてフォールを奪う技。

相手が十字架の体勢になることから「回転十字架固め」とも呼ばれる技。クラシカルな技ながら、名前がすごくカッコイイのでチョイス。







アメリカンプロレス
つづいてアメリカのプロレス技。
本場アメリカの団体はたくさんあるが、WWEを筆頭に技名もすごくカッコイイものが多い。


●スカル・クラッシング・フィナーレ(ザ・ミズ)
相手の背後に回り、フルネルソン(両手を頭の後ろに回してロック)の状態から右足を払って前方に倒れこませ、頭部および顔面を強打させる。

ちなみに彼が以前使っていたフィニッシュは「ミザード・オブ・オズ」。こっちもカッコイイ。


●アティテュード・アジャストメント(ジョン・シナ)
相手を肩の上に抱えあげて、そのまま左右のどちらかに落とす技。最初はFUという技名だったが、放送コードの問題で現在の技名に変えた。


●ウォール・オブ・ジェリコ(クリス・ジェリコ)
言ってしまえばただの逆エビ固め。しかし、アメリカではただの逆エビでも こうやってシャレた名前をつけてしまうことによって、超必殺技幻想を観客に与えてしまうのだ。


●キル・スイッチ(クリスチャン)
相手の正面から相手の両手を持ち、そのまま反転して相手の頭が自分の背中につくようにしてから一気にマットへ落とす。元は「アンプリティアー」という技名だったが改名した。


●ラストライド(ジ・アンダーテイカー)
超高角度のパワーボムである。普通のパワーボムは、かがんだ状態の相手を思い切り持ち上げてマットへ叩きつける技だが、それを超高角度にしたことによって超必殺技へと昇華した。


●ヘルズ・ゲート(アンダーテイカー)
テイカーが追いつめられたときに使う隠し技的な変形三角締め。

通常の三角締めは両足を三角形にして、隙間に相手の頭を挟みこんで頸動脈を締めるが、ヘルズ・ゲートは右足を相手の顎のあたりにあてがい、スネで頸動脈を圧迫する。

近年でテイカーがこの技を出すときは、相当に追いつめられているときであり、この技を出したとき、相手は地獄の門へ引きずりこまれる。


●クロスローズ(コーディー・ローデス)
リバースDDTの体勢から体を180゜錐揉み回転した勢いでマットに叩きつけるネックブリーカー。なんといっても回転する瞬間がとてもカッコイイ。受け手によって派手にもなり、地味にもなってしまう技である。


●アメリカン・ナイトメア(コーディー・ローデス)
WWEを退団したあと、コーディーが使い始めた変形の足四の字固め。


●ディザスター・キック(コーディー・ローデス)
コーナーなどにジャンプして放つ三角飛びキック。


●スーパープレックス(JR)
雪崩式のブレーンバスター。実況のJRの造語である。
「スーパー」と「スープレックス」を組みあわせたものであるが、この2つをとっさに出したJRの言語センスには脱帽である。


●フランケンシュタイナー(スコット・スタイナー)
スコットが日本に持ちこんだ技。相手の頭を両足で挟んでそのまま後方回転して叩きつける。

この技が輸入されてからというもの、日本マット界にこの技があっという間に普及した。
スコット・スタイナーが日本マット界にもたらした功績は大きいのだ。


●SSD(スコット・スタイナー)
「スタイナー・スクリュー・ドライバー」と呼ぶ。兄のリックと新日本に参戦したスコットが使った技。

相手を真っ逆さまにし、ほぼ垂直に逆方向に持ち上げたあと、そのまま垂直に頭から落とす超危険技。
馳浩がこれを喰らい、しばらく立ち上がれなくなった。アメリカマットでは禁止技に指定されている。


●スリーアミーゴス(エディ・ゲレロ)
3連続式のブレーンバスター。放つごとに両足を回転させ、直立してから次を放つ。まさに踊っているような華麗さ。


●スイート・チン・ミュージック(ショーン・マイケルズ)
とどのつまり、勢いをつけたトラースキック(足裏で放つ蹴り)なのだが、マイケルズの場合、技の発動動作が華麗なのだ。コーナーに待機したかと思うと、次の瞬間、足でドン!ドン!ドン!とマットを踏み鳴らし、まるで音楽を奏でているかのようなのだ。

相手が立ち上がるとおもむろに足でリズムを取りながらトラースキックが炸裂!

現在では引退してしまったマイケルズ。DVDなどではまだまだ彼の雄姿が記録されているので一度は見ておこう。この技もアメリカンプロレスならではという感じの技だ。


●カーテン・コール(ゴールダスト)
大層な名前がついているが、つまるところリバースDDTである。しかしゴールダストが使えば、これもカーテン・コールという立派な技になる。

アメリカンプロレスに多く見られるのは、単純な技に派手な名前をつけるということだが、それが認知されるまでには長い時間を要するということだ。


●シャッタード・ドリーム(ゴールダスト)
これも単なる急所蹴り。しかしゴールダストが使えばフィニッシュ・ホールドになる。

相手をコーナーに据えつけ、大股開きにした状態で相手の前まで行き、「スゥー・・ハッ!」と胸の前で息を吐くような仕草を見せたあとに蹴る。


●ピープルズ・エルボー(ザ・ロック)
名前・動きもまさに一級品の技。「皆の王者」と呼ばれるロックならでは。

倒れている相手の上に立ってアピールしたあと、相手を2度またいでロープに走り、帰ってきたところにエルボーを叩きこむ。

「プロレスの必殺技とはこういうものだ!」という説得力、エンターテイメント性も最高級品。ピープルズ・エルボーにはプロレスの起承転結がすべて詰まっていると思うのだ。


●RKO(ランディ・オートン)
現在のWWEを見るなら、この技の汎用性、美しさを一度は見ておくべきだ。
新日本プロレスのカール・アンダーソンがこれをモチーフにしてガン・スタンを開発した。

相手の頭を片手で持ってそのままマットへ前方から叩きつける。
相手の受身のテクニックにも左右されるため、受け手の技術も試される。


●ダイヤモンドカッター(DDP)
DDP(ダイヤモンド・ダラス・ペイジ)の必殺技。

RKOと似ているが、決定的に違う点は、RKOが片手で相手の頭を持つのに対し、ダイヤモンドカッターは両手ということ。新日本の小島聡の得意技としても有名だ。


●シャープ・シューター(ブレット・ハート)
サソリ固めに似ているが違う技。サソリは右足から入るが、シャープ・シューターは左足を入れてから足をロックする。


●スコーピオン・デスドロップ(スティング)
アメリカマット界のレジェンド、スティングの必殺技。
ただのリバースDDTだが、スティングが使えばスコーピオン・デスドロップになる。


●スワントーン・ボム(ジェフ・ハーディー)
正式名称は「セントーン・ボム」なのだが、WWE時代、実況のJRが「スワン(白鳥)のように美しい」ということで、スワンとセントーンを合わせてこの形に。

この人の言語センスはいったいどうなっているのだろうか。さすがWWE副社長である。


●フェノメノンDDT(AJスタイルズ)
AJスタイルズの得意技。コーナーから後ろ向きにムーンサルトで飛び、相手の首を裏DDTの形に捉え、一度着地したあとマットに叩きつける。


●フェノメナール・フォアアーム(AJスタイルズ)
新日本プロレス時代は繋ぎ技として使用されていたが、WWE移籍後はフィニッシャーに昇格。
スワンダイブ式でトップロープに飛び乗り、そこから美しいフォームを描いて、相手にエルボーを叩き込む。AJの体幹と空中姿勢の素晴らしさが合わさった、まさに「フェノメナール(驚異的)」な技。


●スタイルズクラッシュ(AJスタイルズ)
相手を立ったままの逆エビに抱え、両足を相手の両腕の前に持って行きロックする。その状態で自らが前面に倒れこみ、相手の体をマットに叩きつける。そのまま裏返してエビ固めでフォールする必殺技。新日本プロレスの棚橋弘至は、かつてこの技を必殺技であるハイフライフローへの繋ぎに使用していたが、AJスタイルズはこれが必殺技である。

なお、両足をロックした状態で倒れこまず、相手の頭を垂直落下式に落とすパターンもある。川田利明が三沢光晴に決めた、いわゆる「垂直落下式パワーボム(三冠ボム)」に近い。この技は対棚橋戦用に編み出した新技であり、「ハローポイント」という技名である。


●スパイラルタップ(AJスタイルズ)
コーナートップから飛び、前方270度・横360度へ回転し、倒れている相手にレッグドロップする技。


●クー・デ・グラ(フィン・ベイラー)
元新日本プロレスのプリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)のフィニッシャー。トップロープからのダイビングフットスタンプ。叫びながら舞い降りてくる様は、新日本プロレス時代の「翼の生えた王子」というよりは、「天空から襲いかかる悪魔」を髣髴とさせる。

名前の由来は不確定ではあるが、ネットで「クーデグラ」を調べたら、「coup de grace(とどめの一撃)」というフランス語から来ているのではないか、という質問回答ページがあった。そこでGoogle翻訳で「coup de grace」と英語で入れて日本語訳にしたら「とどめの一撃」という翻訳がなされたので、おそらくここから来ているものと思われる。


●ブラディ・サンデー(フィン・ベイラー)
これも新日本プロレス時代から使っている技で、WWEでは「1916」という名前で使用している。相手の首だけを抱え左腕を固定し、ハーフハッチクラッチの体勢から抱え上げ、そのままDDTで叩きつける。


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