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【同人ゲーム】手をつけたら、もう眠れない!ハマりにハマるお店ゲーム『ルセッティア~アイテム屋さんのはじめ方~』レビュー


      [ 2012/12/14] ゲームレビュー シミュレーション 編集

ルセッティアお店経営とダンジョン探索のアクションRPGの融合で、やりこみ系経営ゲームの金字塔。

同人サークルゲームとは思えない市販に勝るとも劣らないクオリティ。ぜひ一度プレイしてほしい。

ほのぼのとした雰囲気にダマされると、あっという間に破産してしまいかねない恐ろしさ。
カワイイ顔してシビアな妖精、ティアのアドバイスを聞きながら、父が残した借金を返すために
アイテム屋を経営していくのだ!

このゲームは、アイテム屋のルセットと金融屋から派遣されてきた妖精、
ティアが経営する、店舗経営アクションRPGゲーム。一見するとシミュレーションゲーム風なのだが、
ダンジョンに潜ってアイテムを拾ってくるアクションパートが楽しく、これがハマる。

ストーリーは、父親が残した借金を娘のルセットが肩代わりするところから始まる。
金融屋のティアは、働いた経験がないルセットが独り立ちできるよう、アイテム屋を経営させ、
そこから少しずつ返済してもらうという方法を取る。


■経営モード

アイテム屋を経営するにはいくつかの方法がある。

1、市場やギルドで仕入れる
2、ダンジョンに潜ってアイテムを拾ってくる


大まかにこの2つの方法で本作の経営パートが進むことになる。
市場やギルドでアイテムを買い、自分の店の棚に並べるのは一般的。
ダンジョンで拾ったアイテムを棚に並べるときのワクワク感は何物にも代えがたい。

アイテム屋『ルセッティア』は窓に面した棚があり、
そこはお客から一番見える位置なので売れ筋商品を置くといいだろう。

店内にあるアイテムをお客が買いたい場合、ルセットと値段交渉が始まる。
「基本価格の30%程度上乗せ」した状態で提示するとちょうどいいのだが、
だいたいのお客は「もうちょっと安くならない?」と言ってくるので、
じょじょに値段を下げ、そのアイテムを買ってもらおう。この『価格交渉』が実に楽しい。

ダンジョンから持ってきた名も無き剣を窓際のアイテム棚に置いていると、剣士が来て

「これがこんなところで見つかるなんて・・!」


と言ってきたりする。
よし、じゃあ35%上乗せで・・なんて欲を書くと

「もうちょっと安くしてくれ」


との言葉が。いかにお客と信頼関係を築けるかも重要な攻略要素となる。


■商品は売るばかりではない。『買取』や、ときには『営業』も!

お客はアイテムを買うばかりでなく、売りに来たり、目的を持たないまま来店する場合がある。
売りに来た場合は『買取』を行うことになるが、商売の基本として「安く買って高く売る」こと。
あまり安く買い取ろうとすると、お客が怒って帰ってしまうので注意。

『目的を持たない客』が来た場合は、さらに高度な経営が必要となる。
明確な商品を買いたいという欲求がなく、漠然と「武器とかない?」などと言ってくるので、
所持している持ち物の中から売る商品を決め、こちらから『提案』することが必要となる。

つまり『営業活動』だ。「これいかがでしょう?」などと言い、
それで向こうと折り合いがつけば、その商品を買ってくれることがあるのだ。
自分が勧めた商品を買ってくれたときの嬉しさを、ぜひ味わってもらいたい。

本作での一日は「朝、昼、夕方、夜」の4コマに分かれており、
店を開いたり街に買い出しに行くと1コマ。ダンジョンに行くと2コマずつ時間が進んでいく。

週に一度、借金返済日があり、期日までに指定金額に達していないとゲームオーバーになる。
返済額は週を重ねるたびに、ほぼ倍のペースで増えていくので、
うかうかしているとたちまち破産に追いこまれてしまうのだ。

これを回避するためには、できるだけ価格の高いアイテムを仕入れ、お金を上乗せして売ったり、
ダンジョンで基本価格が高いアイテムを手に入れて、どんどん売っていくしかないだろう。
どうしても売上が間に合わない場合は、ギルドや市場でアイテムを売ろう。

また、ギルドではアイテム合成もできる。素材を使って新たなアイテムを合成するのだ!
合成アイテムは普通のものよりも市場価格が高いぞ。


■ダンジョン探索モード

ダンジョンでの探索だが、アクションゲームの要素で冒険することになる。
決定ボタンで剣を振り、キャンセルボタンで必殺技をくり出す。
ゲームパッドでも操作できるので、この辺が嬉しい配慮だ。

ダンジョンの構造は毎回変わり、奥にいくほど敵が強くなってくる。
そして、ところどころに配置されている宝箱からアイテムを入手する。
一度に持てるアイテムは20個までなので、ダンジョンに入る前に持って行くアイテムを含めると、
それほど大量に持てるわけではないので、入手するアイテムはダンジョン内で選別するようにしよう。

5の倍数の階では、『帰還の扉』が出現する。この扉に入ると街に戻れる。
冒険者との契約は切れるが、次から冒険するときはその階からになるので便利だ。
積極的に活用しよう。


■レベルアップすると・・?

ルセットには『商人レベル』とよばれるレベルが存在する。
これはお店の売り買いを成功させると上がっていく。
レベルが上がると、ダンジョンから持ち帰ることができるアイテムの上限が増えたり、
お店を拡張できたりする。
つまり、より多くのアイテムを持ち帰ったり、置けるようになるのだ。



アイテム総数は全部で500種類を超える。そのほかにも、店舗のカスタマイズが可能で、
壁や床なども変更できるうえ、クリア後に出現する隠しダンジョンも存在するので
やりこみ時間はかなりのものに達する。


■クリア後のお楽しみも満載

やりこみ系ゲームは「クリアしてからが本番」と言われるように、本作も例外ではない。
クリア後にはさまざまなお楽しみモードが開放されるうえ、ストーリーモードでは
味わいつくすことができないオマケもたくさん用意されている。

例を挙げると『エンドレスモード』と『サバイバルモード』が解禁される。
『エンドレス』はその名の通り、ずっと商店経営ができるフリーモードだ。
借金のことを気にしなくてもよいので、長く遊べる。

もうひとつが『サバイバル』。これは、エンドレスで毎週借金を返済していくモードであり、
どこまで返せるかが腕の見せどころだ。
まずはストーリーモードをクリアして、それからゆっくりオマケを楽しもう。


■ゲームオーバーになっても大丈夫!

さらにこのゲーム、かゆいところに手が届く作品だなと感心した点がある。
それは途中でゲームオーバになっても大丈夫なようになっていることだ。
もし、目標金額に届かなくても、

『ゲームオーバーになった時点でのシステムをすべて引き継いだ状態で1日目がスタートする』


のだ。この措置により、それまで入荷したアイテムや内装、客行動はそのままに、
新たにゲームを再開することができるので、安心してプレイしてほしい。

興味を持ったらまずは体験版をプレイしてみよう。製品版を購入しても、
体験版のデータは引き継げるので安心だ。製品版の購入および、

詳しい内容はサークルEasyGameStationルセッティアページから。




■ルセッティア~アイテム屋さんのはじめ方 デモムービー

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