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歯医者体験記 歯茎のできものを放っておくとマジでヤバイ


      [ 2013/03/07] 生活 健康 編集

歯医者先週末、なんだか歯茎がじわじわと痛痒くなり、よく見てみると、歯茎に「プツッ」と小さなできものができているのを発見し、大事になる前に今日、歯医者に行って来ました。

待合室でもうドキドキです。

「この扉の向こうで、俺は何をされるんだろう・・」
「待ってるのは酷だ・・地獄への旅立ち・・」
「待合室から見える空はあんなに綺麗なのに、いま、俺はこれから地獄へ行こうとしている・・」


そんなポエムなことを考えながらいると、


「Kenさーん」


呼ばれました。
もう覚悟を決めるしかない。地獄の一丁目に行ったろうじゃんか!

まず、それまでと同じように医療用のベッドに寝かされます。
この時点で8割型、覚悟はできているんですが、


もしこの痛みが、「単なる炎症ですからお薬出しときますねー^^」だったら勝ち。というかそうであってくれ。頼む。


そんな期待を胸に横になると、まずレントゲン撮影。
3年前に来て以来、撮ってなかったので、最新の歯の状態を見るのだそうです。
衛生士さんがちょっとかわいくてドキドキしながらレントゲン室で写真撮りました。

その後、若い先生が来て、いきなり

「じゃあ銀歯外しますね」


とドリルで


チュイーーーーーーーーーーーーン


やり始めまして。


まな板の上の鯉状態であったにもかかわらず、心の準備なしでいきなり来られました。
その間考えていたのは

「やばいやばいやばい歯の奥大丈夫なの!?てかそこ神経通ってないの?大丈夫?そこまで削ったら痛み来るかもしれないああああああああああ」


とか、30代も半ばの男が考えることではありませんでした。
でも痛みも特になく、いったん削るのは終了。


あれ?


と思っていると、先生から説明が。


実は痛痒かった歯は、根っこの先にバイキンが入っていて、プツッとできていたできものはバイキンが起こしたもので、根の治療が必要なんだそうで。

銀歯は外したけど土台を残しているから、歯茎の圧迫も治まるだろうと。
次回から根の治療に入るそうですが、肝心なことを聞いておかねば。

「あ・・あの、いま削った歯って神経通って・・なかったんです・・か?」

「ええ。大丈夫ですよ~。この歯、神経ないです。神経通ってたらいきなり削りませんから~。」



ふわああああっ よかったあああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


この瞬間の安堵感。歯医者で同じ思いをした人、何人もいるでしょう。

要するに根の治療に入る前に、まずは歯というか歯茎を少し安定させてそれから治療したほうがいいだろうということになりまして、痛み止めと化膿止めをもらって帰って来ました。


さて、ここからはちょっと真面目な話になるのですが、もしよければお付き合いください。


以前かかったとんでもない歯の病気


僕は以前、今回と同じく歯の根の先にバイキンが入り、歯茎にできものができるという病気にかかったことがあります。
そのときに判明したのは、根の先のバイキンが常に膿を出している状態になり、膿袋ができ、それが歯茎の先まで出てきてふくらんでいたという病気になったことがあります。

どうしたかというと、歯茎自体にドリルで膿袋に直接穴を開け、膿を全部吸い出し、さらにそこに薬を塗ったガーゼを入れて、自然に治癒させるという療法でした。

ドリルで穴を開けられるのは麻酔が効いていたのでまあ大丈夫だったんですが、血がドバドバ出て、当時はそっちのほうが心配でした。

「やべ・・出血多量で死ぬとかないよな・・」


その後はガーゼを交換する作業だけで2年もかかり、最終的には落ち着いたところで膿の袋を切除するという口腔外科手術を行い、終わりました。


あのときの恐怖が心の中にあるので、今回は早目に病院に行っておこうと思い行きましたが、そんなに重い状態ではなかったそうで安心しました。


歯の病気というのは、虫歯程度なら麻酔して削って詰め物をして終わりですが、歯茎の病気、特に根の病気というのは、放っておいても絶対に治りません。それどころか、膿袋が常に膿を出すような状態まで行ってしまうと口腔外科の手術が必要になってきますので、本当、歯関係だけは早目に行ってください。

遅れれば遅れるほどひどくなり、僕は膿で「上顎の骨が溶ける」という状態にまでなりました。
治療後は骨も元に戻りましたが・・あの恐怖だけは二度と味わいたくないです。




追伸


あれから1年経ち、この記事を見てくれている方も多いので、記事上部の歯の件のご報告を。

結論から言うと、歯には神経が通ってなかったんですが、歯茎の中に予想通り病気ができていて、膿が溜まっていたようなんです。先生がそれをなんとか薬や根の治療で治そうとしてくれたんですが、結局、根の先が曲がっており、これ以上根の治療は困難だということで抜歯しました。

抜歯後は痛みもなく、ブリッジにして事なきを得ましたが、だんだん自分の歯がなくなるなあ…。このままだと「8020運動」じゃないけど、80歳までに20本の歯が残ってるんだろうかと不安になります。

さらに、治療後半年が経ったころ、風邪をひいたせいもあり、別の歯が浮いて痛みがあるという状態になりました。もうこの件があるので、同じツテは踏みたくないと考え、早期に歯医者に行きました。

結果は何も異常なし。レントゲンまで撮ってもらったんですが虫歯は発見できなかったと。

風邪をひくと歯が痛むという人は結構いるみたいで、僕は元々歯が弱いので、風邪の菌が入ってシクシクした痛みがあったようです。結果として治療は何もせず、痛み止めだけもらって帰ってきました。風邪が治ると同時に歯の痛みも引きましたので安心しましたが、歯医者だけは早目に行っておいたほうがいいなと感じた一件でした。

記事内では脅かすような記述が多々ありますので申し訳ないとは思いますが、実際、放置しておいて僕自身、あのような結果になりましたので、まだ間に合う方に同じような思いをしてほしくないという思いから書いています。ただ、膿袋を全部取ったいま思うのですが、歯医者さんってすごいということでした。そして「できないことはほとんどないんだ」ということも。

歯茎の中に膿袋があって、それが常時膨らんでいて膿を出しつづけているのに、それを全部治療し、袋も取ってもらえたことは僕の人生においてかなりの経験になりました。痛い思いなんてしないほうがいいんです。ですが、歯と歯茎というのは体質の問題もあり、放置しておけば放置しておくほど酷くなるというのは、僕自身が身を持って知りました。

というか、治療の痛みのほうが膿の痛みや歯の痛みより軽いケースって結構あります。精神的なものもあるんでしょうが、「ああ、これで楽になるんだ」と思ったら、治療に対して前向きになれたことをよく覚えています。

普段は超絶ビビリの僕で、情けない話ですが、30代も半ばの男が汗をダラダラ流し、治療中は涙まで流して耐え、手をグーにしたまま、体を硬直させてしまうほどビビっていました。それでもなんとか乗りきれたのは「楽になりたい」一心からでしたので、精神的な楽さを求めたいという思いから治療へ行く気持ちになれました。

同じようなことで悩んでいる方がいましたが、どうぞ早めの受診をしてください。

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