【新日本プロレスワールド】管理人厳選試合 その他 - 新日本
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【新日本プロレスワールド】管理人厳選試合 その他

2015/12/12 編集
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新日本プロレスワールド番外新日本プロレスワールドからの厳選試合をお届け!

数ある動画の中から、「これは年代関係ないけど記憶に残っている」というものをご紹介していきます。


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#大家帝国主催興行〜マッスルメイツの2015〜 11月17日 東京・後楽園ホール スペシャルタッグマッチ HARASHIMA&大家健 VS 棚橋弘至&小松洋平
8月のDDT両国大会後、バックステージで発した棚橋弘至のコメントを受け、一気に緊張状態へと突入した新日本プロレスとDDTプロレス。メインイベントとして行われたこの試合は、『マッスル』という空気を感じさせない、異様な雰囲気の団体対抗戦となりました。

注目は棚橋のパートナーとして訪れた小松洋平!こんなにヒール然とした闘いができるんだと驚きましたし、HARASIMAや大家にもひけをとらないファイトで、一気に経験値が上がったというか、スターへの階段を何段飛ばししたんだろうというぐらい、大盛り上がりのメインとなりました。

試合後、そこには誰もが予想しなかったサプライズが待っていました。



WRESTLE KINGDOM 10 SHINJYUKU YUNIKA VISION WRESTLE KINGDOM10 PV web ver
11月24日(火)~11月30日(月)毎晩23時から新宿ユニカビジョン(LABI東口館)で30分放映された、レッスルキングダム10のPVです。これを垂れ流しにしているだけで、なんかワクワクしてくるからプロレスっておもしろい!

プロレスファンなら、自宅のパソコンで常にこれを流して、再生が終わる20分ごとにまたボタンを押したいものですね。僕はしてます(笑)。



超戦士IN大阪城ホール OVER HEAT NIGHT 1992年5月17日 大阪城ホール 獣神サンダーライガー vs エルサムライ
第18代IWGPヘビー級王者のライガー、3度目の防衛戦に挑んだのはエル・サムライ。2人の全盛期ともいえるこの試合、一番の注目はライガーがシューティングスタープレスを出した!ということです。

僕も当時、この試合を見ていて「うおおおお!!」と大熱狂したのを覚えています。今ではシューティングスタープレスもくり出す選手が多くなって、それほどレアな技ではなくなってしまいましたが、当時はこんなことやるのはライガーぐらいでしたので、とても新鮮な衝撃を受けました。



WORLD TAG LEAGUE 2015 2015年11月30日 福岡・博多スターレーン 第8試合 「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦 石井智宏&中邑真輔 VS “キング・オブ・ダークネス”EVIL&内藤哲也
ワールドタッグリーグ2015、凱旋帰国した元・渡辺高章こと『EVIL』と内藤のコンビが初めて中邑・石井と対峙!特に内藤はロス・インゴ・ベルナブレスに入ってから中邑とは初絡みになるので、とても注目した試合でした。

やはりEVILはパワー型の怪奇派というスタイルでいくようですが、パワーは半端ではありませんでした。そして内藤も今の中邑に対等というか、もしくはそれ以上のオーラを感じさせる闘いかたをするようになったなあ…と感心しきりでした。

昔はどこか遠慮をしているようなところがあったのに、今やトップクラスのファイトをいつの間にかしている内藤は、間違いなく、これからの新日本プロレスを引っ張っていく人間になりました。



-天龍源一郎 引退- 革命終焉 2015年11月15日 東京・両国国技館 第11試合 天龍源一郎 VS オカダ・カズチカ
天龍源一郎の引退試合、その相手には現役のIWGP王者である、オカダ・カズチカでした。棚橋もポッドキャストで言っていましたが、オカダにあえて言えば足りなかった「深み・継承」という部分が補完されたことにより、この先、どうなってしまうのかというレベルにまで上がったオカダの今後、ひじょうに楽しみではあります。

試合は全盛期の天龍源一郎とはいかなかったかもしれませんが、僕が昔から見ていた天龍さんの気合そのままでした。柴田の頭をビール瓶で殴ったときのあの気の強さを持った天龍さん、そのままでした。

天龍の最後の相手をしたオカダと、ミスタープロレスの最後の勇姿は、まぎれもなく、最高の引退試合だったと思います。



第5回MSGシリーズ 1982年4月1日 蔵前国技館 WWFジュニア・ヘビー級選手権試合 タイガーマスク vs スティーブ・ライト
イギリスのプロレスラー、スティーブ・ライトとタイガーマスクの一戦です。もうこの試合で見てほしいのは、ライトのグラウンドテクニックとその華麗な体さばき!タイガーマスクが翻ろうされるという意外な展開であり、ライトのほうがタイガーマスクを手玉に取っているかのようなプロレスは、いま見ても最高のプロレスだと思います。

この動画を見ていて思ったのが、中邑真輔の現在のスタイルのなかにライトのプロレスがエッセンス的にプラスされているように感じたということなんです。側転で切り返したり、グラウンドの動きを取ってみても、中邑がライトを意識していると感じるのは僕だけはないでしょう。



エクスプロージョン・ツアー’92 1992年5月1日 千葉ポートアリーナ クラッシャー・バンバン・ビガロ ビッグバン・ベイダー vs 武藤敬司 馳浩
たぶん、僕がもっともプロレスにハマっていた時期の試合。というのも、新日本プロレスを知ったのが小学校6年生ぐらいのころで、オレンジパンツ時代の武藤敬司やビガロ、ベイダーなどが全盛期だったのもこの時代です。2007年に亡くなられたましたが、ビガロというレスラーの試合をあらためて見てみると、「この人、こんなに動けてたっけ!?」と驚くばかりです。

最近ではROHのマイケル・エルガンが「昔のビガロみたい」と言われたりしていますが、この当時のビガロって巨漢なのに動けていて、まさに敵なし状態のレスラーだったと思います。受け身も攻撃も軽く見えて、ゴムまりが飛んでいるような感じに見えるのは、ビガロのプロレスセンスがそれだけすごかったということなんでしょう。それはベイダーも同じで、あの体でムーンサルトやっちゃうというスーパーなレスラーでした。



バディファイトPresents G1 CLIMAX 24 2014年7月21日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる 第10試合 オカダ・カズチカ vs AJスタイルズ
忘れもしません!北海道きたえーるに初めて新日本プロレスが上陸!そして僕がテイセンホールに続いて2度めのプロレス観戦がこの大会でした。

【新日本プロレス】G1クライマックス開幕戦、きたえーる観戦記(写真あり)!:AMGブログ

【新日本プロレス】G1クライマックス25開幕戦 きたえーる観戦記:AMGブログ


やっぱり、自分が行った大会というものは覚えていますね。テイセンホールのKIZUNA ROADの動画もあればよかったんですけど、ワールドになかったのでこの大会にしました。AJが新日本プロレスに来てからわずか2~3ヶ月後の大会だったんですが、もはやAJのスゴさはファンのあいだでもじゅうぶんに伝わっていて、電車の中では「AJのスタイルズクラッシュ決まったらムリっしょ!」っていうような話がされていたほどでした。

ですからここ1~2年の新日本プロレスにとって、AJスタイルズの功績というのはすさまじいものがあったんです。それを生で観られたのは、この上ない喜びでした。



バディファイトPresents G1 CLIMAX 24 2014年8月10日 西武ドーム 第9試合 棚橋 弘至 vs AJスタイルズ
注目は試合後です。西武ドームにて提携した、ジェフ・ジャレット率いるGFWが棚橋にギターショットをかました一戦!提携も含めてGFWとバレットクラブがつながっていたという、まさかのストーリーに西武ドームは大ブーイング!ここ近年、こういったサプライズはあまりなかったので、僕はかえって新鮮に受け入れました。



POWER STRUGGLE 2014年11月8日 大阪府立体育会館 第7試合 ヨシタツ vs AJスタイルズ
ワールドフェイマス"ヨシタツ"の凱旋帰国試合です。ヨシタツは世界のWWEにずっと在籍していたこともあり、どのぐらい試合ができるのかを見ていましたが、やはりAJには及ばず、片鱗を見せた形となってしまいました。それよりもその後のワールドタッグリーグでケガのため、長期欠場となってしまい、それ以降、新日本プロレスのリングには上がっていないヨシタツですが、現在、リハビリに励んでいるようすがYouTubeで公開されているため、ヨシタツの現在を追いたいと思っているかたはこちらへ。

YOSHITATSUオフィシャルブログ「Never, Ever Give Up」Powered by Ameba




バディファイトPresents G1 CLIMAX 24 2014年8月10日 西武ドーム 第10試合 中邑 真輔 vs オカダ・カズチカ
この大会前のBS朝日『極上空間』にてドライブしていた2人が西武ドームの決勝戦でぶつかったのも何かの縁でしょうか。蝉しぐれのG1クライマックスという、幻想的な雰囲気のなかで行われた決勝戦はまさに"史上最大"の名にふさわしかったと思います。

やはりオカダと中邑は名勝負になるというか、レインメーカーと関節技のやり取りが見どころでした。オカダ、中邑というCHAOSの2大巨頭が魅せたプロレスは、2014年の夏を締めくくるにふさわしい大会となりました。

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