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続・ウチの父に見る「悪い団塊世代」の特徴


      [ 2013/06/27] 生活 団塊の世代 編集

ウチの父に見る「悪い団塊世代」の特徴

から続きます。長いので2分割しました。


それではどうぞ。






「絶対」「100%あり得ない」を多用する


「いや、違うな。」
「絶対。100%あり得ないから」


こういう言葉を言うようになりました。父がよくこの言葉を言うときは、こちらが何かについて相談し、そのことについて自分の考えを述べたときです。

父は、私が自分の考えを言うと、必ず上記の言葉を言います。かぶせるようにして、必ず反論してきます。まるで「反論は許さん。俺の言うことが絶対だから黙って聞いてりゃいいんだ」とでも言わんばかりの口調で。

ですから、何かについて父に相談するのを諦めるときもあります。「そんなことは100%あり得ない」と反論されますし、ネットで物を調べて言ったとしても、「そいつがどこの誰なのか、身分を明かして書いてる物しか俺は信用しない」と言います。

「いや、違うな」
これを言われたときのイラッと感はかなりのものです。悩んでいる人も多いのではないでしょうか。






いまの若い父親は偉い


こないだ、風邪をひいたので病院に行ったんですが、子どもを連れてきているのは若いお父さんばかりでしたよ。奥さんと共働きなのかもしれませんが、きちんと子どもの面倒を見ていて、あれは偉いなあと思いました。一緒にキッズスペースでおもちゃで遊んであげたり、しっかり下の世話もしてあげたり・・。

父たちの世代は、男が育児に参加することなどあり得ず、女性の仕事だったイメージが強いんですが、いわゆる「イクメン」が増えてきたのは、至極当たり前だと思うんですよ。子育てって夫婦で対等に行わなければなりませんから、どちらか一方に偏ってはいけないと思うんです。

やっぱり、それに比べたら、いまの若い人のなんと礼儀正しいことかと思いますよ。こないだも、公共機関でおばあちゃんがハンカチ落としたら、ちゃんと声をかけて届けてあげてましたからね。ウチの父はそれができません。

我々はこの世代の横暴ぶりを見ているからか、譲り合いの精神がありますし、そこまで横暴でもない。少なくとも火炎ビンで学生運動なんて凶暴なこととは縁がありませんでした。どの世代にもどうしようもないなって人はいますが、割合的には、いまの若い人たちの世代は団塊的な人は圧倒的に少ないんじゃないでしょうか。それだけは胸を張って言えます。


悪い団塊世代の特徴
仕事一辺倒で家庭を顧みなかったため、子育てに参加しなかった。そのため、子どもとのコミュニケーションが取れず、それが尾を引いて、定年後でも孫の世話ができない。






団塊世代に息子からお願いしたいこと


団塊世代のお父さんに、息子からお願いしたいことがあります。

・ご飯のときに、母が出したメニューに文句を言わないでほしい
・「まあ俺も知らないことはたくさんあるよ」の一言がほしい
・自分が知っていること以外を馬鹿にするのではなく、聞く耳を持ってほしい


これを願っている息子・娘さん、奥さんは多いと思います。自分が世界で一番物知りだという「大いなる勘違い」、いまからでも変えてみませんか?いつもニコニコ笑って、楽しいおじいちゃんでいて欲しいんです。

こういうことが積もり積もって「熟年離婚」につながるんですよ。

会社生活を家に持ち込み過ぎた結果、奥さんがいかにあなたに対してストレスを溜めているのか全然わかっていない夫が増え、ある日突然、離婚届を突きつけられるそうです。本人は寝耳に水の状態だそうですが、いままで自分がどれだけ理不尽で横暴なことをやってきたかわかっていないから、寝耳に水になるのでしょう。

そして、いわゆる「モラルハラスメント」を行っている父親が相当数いるのではないかと僕は思っています。

我が家の母を見ていると、よくあそこまで我慢出来るなと思うほどにストレス溜めてますよ。自分の夫だからという理由で献身的に尽くしてくれている奥さんに対し、甘えに甘え切っているのが団塊世代の親父たちの特徴。

毎日家にいて、せっかく作った料理をけなされ、クレームをつけるだけが楽しみになった人間なんて、どこにも魅力を感じませんよね。「だったら出て行ってやる」と考える奥さんがいても何ら不思議ではありませんし、むしろそうしたほうがお互いに幸せなんじゃないかとさえ思います。

理不尽なことばかりわめきたい団塊世代は、一度、完全な孤独になってみれば良いと思います。どれだけ自分が「お山の大将」だったのかを身に沁みてわかることでしょう。家で威張ってたって、社会的にはもうあなたは無職の一般人です。会社員じゃないんですよ。いままで勤めていた会社の看板はもうないんです。

それを自覚して、せめて余生は家族と楽しく、おだやかに過ごしましょうよ。騒ぎたいのなら、同世代同士でサークルを作って、思う存分騒いでください。巻き込まれる側が迷惑です

「俺でもわからないことは多々ある」
「ご飯が食べられるだけでありがたい」
「いまの俺には何の肩書きもないんだから、あまり偉そうにするのはやめよう」


この3つの考えを、いまからでも持って欲しいんです。これができたら、すごくカッコイイじいちゃんになると思うんですが。若者、奥さんからも大人気間違いなしです。これができない人、ウチの父以上に多いんじゃないでしょうか。まだまだ先は長いんですから、こういった考え方を少しでも持ってもらって余生を送ってほしいなと思うわけです。

こういう人がテレビや新聞にクレームを入れたりするんでしょうね。もちろん、現代でも若い人がネットを使って企業に酷いクレームを入れたり色々なところでネットで残念な活動をしていたりということはあります。僕も父の血を引いているので、果たして60歳以上になったとき、こうならないか不安です。






まとめ


団塊世代の人たちは、数が多いのでこれだと断言することもしにくいのですが、会社しか知らないで、地域や日常のことについては素人レベルだということ。会社の中では知らないことでも積極的に動いてきたのに、日常生活のことになるととたんに動かなくなり、人に聞かない、聞けない。

知らないことを聞くということは、日常のほうがずっと楽ですよね。会社で聞くよりもよっぽど良いと思うんですが。もし、「会社しか知らない」ことを多大に利用するのであれば、定年後もまんべんなく雇用し、それこそ、自分でもうダメだと思うまで企業で働いてもらえばいいと思います。

しかし、現代では若者が正社員に就くことすら難しい時代です。定年したおじさんたちにいつまでも会社に居られては困るのでしょう。たとえば、会社以外で稼ぐ道を持っていたり、家が商売をやっていたりする人はそちらの方向で第二の人生を歩むこともできるでしょう。

働くことしか知らない世代とはいえ、働きたくても働けない世代から見れば羨ましくてしょうがない世代でもありますから、そのマンパワーを活用する方法を探していくべきではないでしょうか。金はある、知識もある、経験もある、パワーに溢れている。こんなパワフルな世代が60歳で会社を退職したらもったいないとも思います。70歳ぐらいまでいてもいいんじゃないかと思うぐらいですよ。

よく、定年退職したおじさんたちが、地域の自治会などで我が物顔で説教しまくっているという話を耳にします。それも大声で政治家のようにまくしたてるということです。僕が思うに、ありあまるパワーの行き場を無くしている団塊の世代は、そのうっぷんをどこかで発散できる機会を常に求めています。だから身近な家族に当たり散らしたり、地域の自治会で大声でまくしたてたりするんだと思います。

いままでは社会の中という戦場で最前線で戦ってきた「兵士」だったのが、いきなりそのパワーを封じ込まれる「日常に」降りてきた結果、そのパワーの矛先がないというのは、いささか気の毒だなとは思います。

ただ、こういった社会的な役割の話と家庭での問題は別です

心情的に大切なのは、僕たちの世代が父親の世代になったとき、こういう人には絶対ならないという強い意志を常に持つことです。

一節によると、人間の耐える力というのは年を取ればとるほど衰えていき、60歳以上になると、中学生ぐらいの忍耐力しかなくなるらしいのです。そうなると、若い世代が腹を立てても、中学生並の忍耐力しか持っていない人にあえて戦いを挑んでも、余計に腹を立てるだけでしょう。こちらが大人になり、暖かく見守ってあげるのが正解なんでしょうか。

幸か不幸か、僕には身近に反面教師がいます。この父の振る舞いを見て、僕は絶対にこういう人間にだけはなるまいと決めて来ました。そのせいで、周りや家族からは「一歩引いている」と取られ、損すると言われてきましたが、損はしていないと思います。むしろ得ることのほうが多かったと感じます。

団塊世代になくて我々にあるもの、それは思いやりや譲り合いの精神を持ち、子どもの面倒を男でも見るという育児・生活に関する意識の変化が顕著な世代。会社だけが人生じゃないという新たな意識の芽生え。パワハラによるうつ病発症が過去最高になってしまった社会で道を踏み外してしまった人のことを思いやれる世代。

団塊の世代では成し遂げられなかったことをするには、彼らとは全くの別次元の領域へ足を踏み入れ、実行していくことです。それは上記のような「人間性を高める」といったことだと僕は思います。

男性でも近所の人と談笑して、犬の散歩の最中でも「こんにちわー」とにこやかに語りかけられる人。そんな人は魅力的です。家では威張り散らさず、奥さんとはいつも仲良く、孫が来たら一緒になってキャッチボールをしたり一緒に歩いて行ってくれるおじいちゃん。そんな人が理想です。





良い団塊世代の特徴


・気が強いので味方になってくれる。
・仲間意識が強い。その中に入れれば最強のガードマン。
・会社に限っていえば、これほど頼りになる存在はいない。交渉などはお手のもの。
・親分肌なので、先導を切っていろいろ企画してくれる。仕切りはさすが。
・すぐ文句を言うということは不満点があるから。裏を返せば、暗に改善点を教えてくれている。
・食にうるさいだけあって、うまい店を知っている。
・酒についても詳しいので、うまい酒を教えてくれる。
・社会という戦場で長年生き抜いてきた経験は馬鹿にできない。
・一緒に焼き鳥を食べながら酒を飲むと、これほど相対しやすい相手はいない。
・強気であることと横暴は表裏一体だが、ときには強く出ないとダメだということも教えてくれる。




悪い団塊世代の悪しき風習は、我々の世代で断ち切らなければいけません。良い団塊世代の良い風習は受け継いでいきましょう。

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