【Switch】「オクトパストラベラー」感想 この時代によくぞここまでのゲームを作ってくれた! - RPG
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【Switch】「オクトパストラベラー」感想 この時代によくぞここまでのゲームを作ってくれた!

2021/01/10 編集
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ゲーム ゲームレビュー Switch RPG
オクトパストラベラー感想

9人の主人公から好きなキャラを選び冒険を進めていくRPGそれがオクトパストラベラーです。2018年7月13日にNintendo Switch版、2019年6月7日にMicrosoft Windows版が発売されています。

プレイした感想としては、

今、この時代によくぞここまでのRPGを作ってくれた!ということです。

大きな特徴として、9人の主人公から好きなキャラクターを選んでプレイできますが、どの主人公を選んでも他の8人の主人公は全員仲間にできます。そしてその8人の主人公のストーリーは全員ぶん進めることができ、周回プレイはありません。つまり一週で終わりのRPGなんです。

これはすごいシステムだと思いました。普通、主人公ぶんの周回プレイをしなければ個別のストーリーは見られないようになっているというのが、今までの常識でした。

ところが、このオクトパストラベラーでは
各主人公のメインストーリー(第一章)を見た段階でそのキャラが仲間になり
自分のキャラクターのメインストーリーを進めるだけでなく、その他の主人公キャラのメインストーリーももれなく進めることができる、と言うシステムになっているんです。

つまり、最初に選んだ主人公キャラが固定となりますが、その他のキャラクターは任意のタイミングで仲間にすることができ、その他のキャラのストーリーは進めても進めなくてもいいという形になっています。

敵の弱点を突くことが勝利のカギとなる


戦闘システムは

サイドビュー
コマンドブースト
ブレイク


がバトルの核をなします。


【サイドビュー】
これまでのスクウェアのRPGらしく、戦闘画面はサイドビュー式のバトルです。敵も味方も微妙に動くのでリアルっぽさが増しています。

【コマンドブースト】
コマンドブーストはブーストポイントと呼ばれるポイントを消費することで、各コマンドを強化することができるというものです。

ポイントを貯めれば「戦う」→「連続攻撃」になったり、炎の攻撃が強化されたりといったブーストをかけることができます。

【ブレイク】
次にブレイクというシステムですが、これは敵の弱点を突くことで相手が気絶するというものです。

敵には必ず弱点となる武器、または属性があり、シールドポイントと呼ばれるポイントがあります。この弱点を突くたびにこのポイントが減っていき、0になると敵は気絶してしまいます。

ブレイク状態になったときはいったん行動禁止になり、さらにこのブレイク状態の敵に攻撃をすることで、通常の2倍のダメージを与えることができるようになります

【ジョブシステム】
さらにジョブシステムもあります。個別のベースに加えてバトルジョブというものが存在し、この状況に応じてパラメータが上がるようになっています。

プレイした感想


最初プレイした感想は、「PS1のサガフロンティアみたいだな」と思いました。


【サガ・フロンティアとは…】
異なる背景を持つ7人の主人公の中から一人を選び、物語を進めていくRPG。「サガ」らしい雰囲気はそのままに、昔のゲームボーイの「サガ」シリーズの要素が強い作品となっている。2021年夏には新主人公や新イベントが追加されたHDリマスターの発売が決定。


それを現代版に大きく広げたRPGとして完成されているのが、この作品だなと思います。誰か一人を選ぶだけで、他の主人公のストーリーをすべて見ることができるようになり、周回プレイをしなくてもいいというのも大きなポイントだと思いました。

各主人公に関連したストーリーが展開される街に着くと、個別のストーリーを任意のタイミングで開始することができます。街に着いた時点でストーリーを開始したくなければその場でキャンセルできますし、進めたくなったら酒場に行けば関連するストーリーをいつでも開始することができます。

グラフィックがすごい!


さらに特筆すべきはこのゲームのグラフィックです。
このゲームはHD2Dと言うコンセプトのもとにつくられており、今、この時代だからこそ表現できる2Dドットグラフィックで構成されています。

また、キャラクターボイスがついており(ボイスはオフにできます)、バトル画面は本当に昔懐かしい2Dバトル。しかし、どこか新しいです。

「これだよ!こういうRPGを待ってたんだよ!」


と言いたくなるようなクオリティに仕上がっています。

すごい綺麗なドット絵のグラフィック、それがオクトパストラベラーです。

このゲームはもともと伝統と革新の融合というものを標榜しているため、昔から受け継がれる2Dバトルシステムに加え、現代の美麗なグラフィックを組みあわせた新時代のゲームとしてつくられました。

各主人公キャラのバックストーリーをそれぞれ違い全キャラを仲間にしたくなるような深みのある物語がゲームを彩ります。

バトルの難易度も RPG 好きにはたまらない難易度で、いかに敵の弱点をつきブレイク状態にし、有利な状態に持っていくかといった戦略性溢れるバトルになっており、ただ単調にバトルが終わるということはありません。
みごとに弱点を突いたときに流れる「ガシャン!」という音は爽快です。

フィールドコマンドが楽しすぎる!


各主人公キャラにはフィールドコマンドというものが設定されています。剣士ならば町の人たちに試合を申し込むことができところ構わず戦いを挑むことができます。

盗賊なら人々からアイテムを盗むことができ踊り子なら街の人々を誘惑して、自分のサポートキャラとして戦闘に連れて行くことができます。

これまでノンプレイヤーキャラクターだった町の人々をゲームに積極的に参加させることで、非常に深みのあるゲームになっています



伝統を大切にし、現代的な技術を組みあわせた王道RPGの、オクトパストラベラー。
彼ら一人ひとりの物語に触れるとき、あなたはこれまでのRPGでは感じることがなかった没入感と美麗なグラフィックのとりこになるでしょう。

革新的なHD2Dバトルの美しさとテンポはストレスを感じませんし、フィールドコマンドによるNPCのゲーム参戦はいままでのゲームにはなかった体験をもたらしてくれることでしょう。


現在はスマホで続編がリリースされています。
昔のスーパーファミコン世代の人々や、現代に生きるゲーマーたちにぜひともプレイしていただきたい作品です。



オクトパストラベラー - Switch

関連リンク


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Ken
Admin: Ken
1977年生まれのファミコン世代。好きなゲームジャンルは主にRPGとアクション。基本的にコンシューマゲーム中心にプレイ。小学6年生のときにハマった新日本プロレスを現在までこよなく愛す。好きな選手は棚橋弘至と内藤哲也と小島聡。
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