【Switch】サガ・フロンティア リマスター プレイ感想 ~24年後に出会った新しいサガフロ - RPG
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【Switch】サガ・フロンティア リマスター プレイ感想 ~24年後に出会った新しいサガフロ

2021/04/16 編集
RPG
ゲームレビュー ゲーム RPG Switch
サガフロ


1997年、初代プレイステーションで発売された「サガ・フロンティア」。
7人の主人公から好きなキャラを選び、自由に冒険できる「サガ」らしさ全開のゲームだった本作。
24年の時を経て、Nintendo Switchをはじめとした各種プラットフォームでリマスター版として復活しました。

僕も97年当時、サガフロをプレイしたプレイヤーですが、今回のリマスターは発表から待ち望んでいたソフトということもあり、発売日に買い、楽しくプレイ中です。

現在はエミリアから始めていますが、当時と比べてどこが変わったのか?そしてどういったところが面白いのか?を書いていきたいと思います。いや、これはかなり親切設計になってますよ!

最初に、サガフロをプレイするうえで大切な「ソフトリセット」のやりかたを記しておきます。
ボス直前で挑んで「やっぱ鍛えなおし!」ってなったときにいちいちソフト終了しなくても済む方法です。

ソフトリセットのやりかた


【PS4、PS5】
OPTION、L1、L2、R1、R2
同時押し

【Switch】
+、-、L、R
同時押し

【Steam】
XBOXコントローラー
LB、RB、START、SELECT
同時押し

マップ上の行き先がひと目でわかるようになった


初代サガフロはマップ上で入れる場所とそうでない場所が不明であり、いちいち扉の前に行ってみないと、そこが入れる場所なのかそうでないのかがわかりませんでした。

リマスター版はマップ上で入れる場所は矢印がついているので、一目瞭然です。クーロンの下水道や自然洞窟、わかりにくかったタンザーの体内など、不明瞭だった出入口が本当に見えやすくなりました。


新主人公、「ヒューズ」の追加


待ってました!IRPOの敏腕刑事、ヒューズ!彼は当時の攻略本でそのストーリーが描かれていたものの、主人公として追加されていませんでした。僕もてっきり全員クリアしたらヒューズ編が始まるんじゃないかって思っていたんですが、そうではなかったので残念な思いをしていました。

しかしながら24年後の今年、ついにヒューズが主人公として追加されることになったのです!

発売当日のYouTubeでの公式放送によると、レッド編をクリアしたらヒューズ編のレッド編がプレイ可能となるとのことで、全員分プレイするには全員クリアするしかないとのこと。

しかもヒューズ編では全員分のボスと戦えるので、やろうと思えば14周できると(笑)。そこまでやれるのかな…。

※ヒューズ編についての特徴
ヒューズ編はそれまでクリアした主人公のストーリーに絡むことができるのが一番の特徴ですが、そのストーリー展開はそれまでクリアした中からランダムで一人選ばれます。

なので、まず全員クリアして、最後にヒューズ編を遊んだほうがよさそうです。ちなみに初期キャラが7人いて、ヒューズ編ではさらにその7人分のシナリオすべてにヒューズが絡むことができるので、

初期キャラ7人ヒューズ編の全主人公分ストーリー7本

ということで、すべてのストーリーを見るためには、やっぱり全部で14周しないといけないみたいですね。

特定の主人公のヒューズ編をプレイする場合は、一番最初にクリアした主人公の次にヒューズ編を選べば、その主人公に対応したストーリーがスタートします。その後に他の主人公キャラでクリアしてヒューズ編を始めた場合、ランダムで決定されてしまいます。このあたりはもうちょっと改良してほしかったかなあ。

まあ、僕はできれば全員分やりたいですが、「ストーリーがランダムで決定される」とを知ってしまったいまとなっては、1度遊べば十分ですかね。

未実装イベントの追加


アセルス編で当時未実装だった、いくつかのイベントが正式なイベントとして追加されました。生命科学研究所のイベントが楽しみです。

また、ルーンを集める途中でタンザーの体内へと飲みこまれるイベントがありますが、当時は休憩所で休んだら、LPしか回復しなかったのが、今回はなんと!WP(技ポイント)も回復する仕様になってました!

これでタンザーへと飲みこまれても詰むことなく、思う存分成長させられますね!

戦闘時、2倍速・3倍速モードの追加


これは嬉しい!昔のゲームをリマスターするときにはもはや必須となっている「倍速モード」。本作にももちろん搭載されています。

僕は現在、戦闘時は2倍速で行っているのですが、これでもじゅうぶんに早いです!やっぱり戦闘はテンポよく進まないと!
当時の速度に戻すと「やっぱり遅~」となりました(笑)。3倍速はちょっと早すぎるかな。

「退却」が追加


これがほしかった!当時は退却ができないため、いったん強敵とぶつかると「詰む」状態になっていました。これでレッド編以外の主人公はクリアできなかったんです…。しかもサガフロはロマサガシリーズを継承しているため、敵と戦えば戦うほど、敵が強くなるのです。このせいでどれだけ煮え湯を飲まされたか…。

しかし!退却機能の追加により、不必要な敵との戦闘は避けられるようになりました!これは嬉しい!

シナリオチャートの追加


「次にどこで何をすればいいのか」というシナリオチャートが追加されました。これによって、久しぶりにゲームを起動してもやることがわからないということがありません。

ロマサガリマスターから追加されたこのシナリオチャート。これを見れば、自分が次に何をすればいいか、一発でわかります。

昔のゲームってこれがネックで…久々にゲームつけたら「………何すればいいんだっけ」ってなりましたよね?当時。シナリオチャートがあることで次の目的がすぐわかるようになっているのは現代ゲームならではってところですね。

おまかせ装備機能の追加


手持ちの武器から最強装備を選んで装備してくれる機能です。これ、当時はなかったんですよね。手持ち武器が多くなってきたら重宝する機能です。ただし、傷薬やバックパックは自分で装備しなければならないのでご注意を。

グラフィックはやっぱりきれい!


初代PSでは荒かったポリゴンがきれいになったことで、敵も味方も背景も、とても見やすくなりました。いまにして思えば、サガフロの描かれかたって「目に優しかったんだな」と思いました。

敵味方、背景など、どことなく「丸い」んですよね。角がないんですよ。だからこそプレイしていて角張った気持ちにならないというか。そのへんがうまいのかなと思いました。

感想


やっぱりねえ、97年当時にプレイしていた僕としては、「退却」コマンドと「倍速」の追加は大きかったですよ。

当時はどこへ行っていいかわからなかったし、運悪く敵が強いエリアに踏みこんでしまったらもうアウト。2ランクぐらい上の敵が出てきたら全滅してしまうため、セーブしたところから再開しなければならず、当時は退却もないため、とにかく運任せみたいなところもありました。特にリュート編なんかは…。

本作はそうした部分を見直し、現代のゲームへと生まれ変わったと思います。本当に。きれいなグラフィック、さまざまな便利機能の追加、8人目の主人公、ヒューズ編が実装されたことで、これでサガ・フロンティアは完全版となりました。

どの主人公で冒険するも自由。どこへ行こうと誰と戦おうと自由。物語は自分次第。1997年に発売されてから24年。そうか…あれからもう24年も経ったのか…。自分も歳を取るわけだ。

さあ

冒険はいつだって思いのままに


…のキャッチフレーズの通り、自由な世界でのサガ空間を心ゆくまで楽しみましょう!

プロモーションムービー





スペック(公式より引用)


■ タイトル:SaGa Frontier Remastered/サガ フロンティア リマスター

■ 発売日:2021年4月15日(木)
※Steam®は2021年4月16日(金) 予定

■ ダウンロード販売価格:
4,800円(税込)/ iOS/Android 価格:4,780円(税込)

■ ジャンル:RPG
■ プレイ人数:1人
■ CERO:C

■ 対応機種:
PlayStation®4/Nintendo Switch™/ Steam®/iOS/Android
※PlayStation®5本体の後方互換機能により、PS5上でPlayStation®4版をご利用いただけます。




関連リンク


SaGa Frontier Remastered | SQUARE ENIX
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Ken
Admin: Ken
1977年生まれのファミコン世代。好きなゲームジャンルは主にRPGとアクション。基本的にコンシューマゲーム中心にプレイ。小学6年生のときにハマった新日本プロレスをこよなく愛す。
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