「核戦争後の荒廃世界にはない、インターネット技術を構築するのに必要な、旧式のコンピューターパーツを探しに来た」
既に実現した予言
●ペルー地震の発生
(2001年6月23日、ペルー沿岸でマグニチュード7.9の大地震が発生)
●イラクが核兵器を隠しているという理由で第2次湾岸戦争が起きる
(2003年3月19日、アメリカとイギリスの連合軍は、イラクが大量破壊兵器を隠しているという理由で空爆を開始し、第二次湾岸戦争が勃発。のちにアメリカ調査団によって大量破壊兵器は存在しないと発表されたが、大量破壊兵器(タイターの言う核兵器)を理由にした、イラクとの戦争開始を示唆(しさ)している発言である。)
●中国人が宇宙に進出する
(2003年10月15日、中国は初めての有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げ成功)
●新ローマ法王誕生
(2005年4月2日、ヨハネ・パウロ2世が死去。4月19日にベネディクト16世が新教皇に)
未来の予言
●2006年 アメリカ国内で暴動勃発
●2007年 中華人民共和国 内陸部で暴動勃発。軍が治安出動(この治安出動をきっかけに中国軍の暴走が始まる) 。
●2008年 平成関東大震災(世界恐慌のはじまり)/アメリカ全土内戦状態/北京オリンピック中止(内陸部暴動と中国軍の暴走が理由)
●2009年 中国の台湾・北朝鮮・韓国・日本侵攻/アメリカ合衆国初の女性大統領誕生
●2010年 中国の台湾・北朝鮮・韓国・日本併合化
●2011年 アメリカ合衆国政府解体
●2015年 第三次世界大戦勃発(ロシアがアメリカ連邦帝国・ヨーロッパ連合・中国に対して核戦争を仕掛ける。)
●2017年 30億人の死者を出した末に、ロシアの勝利に終わる。
●2020年 ロシアの援助により新合衆国政府が打ち立てられる。(この新アメリカ合衆国は小さなコミュニティの連合からなる社会主義国となる。)/地球上の国の殆どが、社会主義国家になる。
●2034年 タイムマシンが実用化する。
●2040年 オリンピックの復活
●テレビと電話はインターネットにより提供されている。
●タイムマシンが実用化されて既に2年が経過しているものの、その存在を信じていない人々も大勢いる。
●タイムマシンは世界の幾つかの国が複数台所有しているが、一般市民が使用できるわけではない。
●無線のインターネット接続がどこででも可能になっている。核戦争後の荒廃で物理的アクセスに制約があるため、コミュニケーションツールとして重宝されている。
●プログラミングの主流が、If/Then方式からIf/Then/Maybe方式へと変わっているという。
●タイターが2001年に来たときに新聞などで見た企業(デル、グーグル、マイクロソフトなど)は、そのどれもが存在していない。
●一般的にデジタルカメラが主流で、フィルムカメラは主に専門家などが使用している。
●宇宙人は見つかっていない。タイターいわく、現在UFOとされているものは、タイターの時代よりもっと未来からのトラベラーなのではと語った。
●飲料水や淡水の確保が大きな問題となっている。
●地球温暖化は、さほど問題になっていない。
●出生率は低い。
●エイズと癌の治療薬は発見されていない。
●核戦争による汚染がひどい。
●核戦争の後、人類は戦争に疲れ果て、それぞれの国が孤立化した状態になる。現在のような活発な外交関係は無くなる。他国への航空便などは存在するが、本数は今よりも格段に少なくなる。しかし、核兵器や大量破壊兵器が完全に消滅したわけではなく、世界中にはまだ多数の兵器が存在している。
●人間の平均寿命が60歳に満たなくなる。また、警察国家を信奉する勢力を壊滅させたとはいえ、完全に消滅したわけではない。そうした勢力が、タイターらの住むコミュニティ外に密かに存在している。そうした集団との戦争は続いている。
●信仰は2036年の人々の生活の中でも大きな存在であり、タイター自身もキリスト教徒であるが、宗教自体が現在のような一様な価値観からもっと個人的なものに移り変わっている。また、お祈りの日も日曜日ではなく土曜日になっている。
●過去のアメリカ崩壊の原因が、人々の「身勝手さ」に起因したとの歴史観が大勢を占めるようになり、コミュニティの存続に危険と判断された上、そこに移住を許されないそうした「身勝手」と烙印を押された者は、容赦なく殺害されている。
●善悪についての考え方が大きく変わった(一人の人間がとるあらゆる行動は、どこかの世界線において行われている、という世界観が広まったため)。
1、タイムマシンに目的の年月日時刻の座標を入力し、始動させる。
2、重力場が形成され、搭乗者の身体を包む。搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚が継続する。
3、装置が加速するにつれて周囲の光が屈曲し、一定まで達すると紫外線が爆発的に放射されるため、サングラスが必須になる。
4、その後、周囲が次第に暗くなっていき、完全に真っ暗になる。
5、景色が元に戻り、タイムトラベルが完了する。
この「自分殺し」の疑問に対する回答は3種類が考えられている。
1つ目は、色々な外的要因が働いて、何回挑戦しても殺すことはできない、すなわち歴史は変わらない、とするものである。
2つ目は、「殺すことはできる」とするものであるが、殺した瞬間、未来の自分は消滅する。未来の自分が存在しないということは、過去に行った自分も存在しないということになる。これは矛盾しており、あり得ない答えである。
3つ目は「パラレルワールド」によって説明しようとするものである。パラレルワールドとは「並行世界」「平行世界」などと訳され、この現実の世界と同じ時間の流れで存在する、別世界のことを指す。
このパラレルワールドは無数に存在し、例えば、いまの自分が少し違った行動を取ると、パラレルワールドの中の一つの世界では、まだその行動を取っていない自分がいる。同じ地球でありながら、「現実とは違う別の世界が多数存在している」という考えは、「地球は一つ、自分は一人」という固定観念を持っている人には、受けいれることが難しい。
パラレルワールドと「死後の世界・天国地獄」は全く違うものではあるが、パラレルワールドがどこにあるかと言えば、そういった感覚で理解するしかない。
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